見出しを追いかけるという読み方を覚える
新聞を読むとき、すべての記事を熟読しようとしていませんか?
経済のニュースの予備知識がない状態で、1面のトップ記事から順に熟読しようとすると、
どうしても難しく感じてしまいますし、時間もかかります。
後半の記事になかなかたどりつかないので、
自分の興味ある分野の記事があっても見逃してしまうかもしれません。
そこで、日経の読み方の第1ステップとして、まずは記事の見出しだけを
拾うように読んでいき、とにかく1日分の日経記事に最後まで目を通してみてください。
ななめ読みで構いません。
気になる記事があったら、後からじっくり読み返せばよいのです。
見出しを読むだけでも、実はかなりの情報が得られます。
また、記事を拾い読みするときに知っておくとよいのが、
新聞記事に見られる独特の文章スタイルです。
新聞記事は、通常の文章と違って起承転結のような流れになっていません。
重要なことほど、前半に書かれています。
記者は、読者にできるだけ早くニュースのポイントを伝えるよう、
重要な情報ほど常に前のほうに書くように徹底しているからです。
出来事の事実関係だけを押さえたいと思ったら、まず見出しを読むことです。
次にリード(全体を簡潔に要約した前文)、
あるいは本文の前半を読むだけでも十分必要な情報が得られます。
また後半部分では、ニュースの持つ意味や背景の説明などを伝えていますから、
より深く知りたいと思う記事についてはさらに読み進んでいくとよいでしょう。
STEP1[1日目]









